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建築士会について

平成25年度 事業計画書

基本目標

公益社団法人として社会に対して、建築士の役割をアピールし、建築士の地位向上を図る

基本方針

公益社団法人としてより期待され、信頼される建築士をめざして

重点施策

1.公益法人として、分かりやすい組織運営を図る。
2.本会の歴史を認識し、公益目的事業のより一層の充実を図る。
3.会員減少防止対策と新規会員加入促進策の検討・実施を図る。
4.継続能力開発(CPD)制度及び専攻建築士制度の社会的活用の推進・普及・啓発推進を図る。
5.財政改革・事務局機能強化整備を検討・実施する。

実施事業

(1)建築士及び建築士をめざす者を対象とした事業(公益事業1)

(建築士、建築士を目指す者を対象とした建築に関する知識、技術の向上についての能力開発・支援活動及び社会の期待と信頼に応える建築士の役割の向上・発展を図り、もって広く社会貢献に寄与する事業)

  • (ア)建築士試験(一級・二級・木造)の業務の適正、円滑な実施。
  • (イ)所属建築士等の資質向上のための「講習」等の業務の適正、円滑な実施。
  • (ウ)「建築士CPD制度」オープン化と普及促進および建築施工分野の技術者への支援
  • (エ)建築士資格のカード化の推進
  • (オ)建築士の資質向上のための講習会・研修会・見学会等の開催
  • (カ)「専攻建築士」の登録窓口業務と制度の普及促進
  • (キ)滋賀県指定登録機関(二級・木造建築士)としての登録・閲覧等の業務の適正、円滑な実施。
  • (ク)一級建築士登録窓口業務の適正、円滑な実施。
  • (ケ)建築士(二級・木造)免許交付式の開催。
  • (コ)大学院生インターンシップへの協力
  • (サ)高校生を対象とした、第4回「建築甲子園」の公募と地方予選の開催コンペ「建築甲子園」の実施

(2)一般消費者及び県民を対象とした事業(公益事業2)

(県民に対して、建築に関する情報提供、相談、機関誌の頒布、シンポジウム開催等を行うことにより、健全な街づくり、建築物の安心・安全性、的確な建築物の維持保全等について貢献・普及啓発活動及び建築文化の振興に寄与する事業)

  • (ア)月刊「家」及び機関誌「家」の発刊による情報発信提供
  • (イ)本会「ホームページ」による情報発信提供
  • (ウ)建築物耐震判定評価業務の推進
  • (エ)「建築に関する相談」の開催
  • (オ)建築士の日(7月1日)フェステバル事業の実施
  • (カ)第5回「子ども立体作品展」の開催。
  • (キ)全国大会・近畿建築祭・各種見学会等への参加
  • (ク)あーき塾・Doシリーズ等各種研修会の開催

(3)官公庁等からの受託事業及び書籍等の販売事業(収益事業)

  • (ア)引火性溶剤を用いた零細ドライクリーニング工場実態調査事業
  • (イ)滋賀県防犯モデルマンション認定制度審査事業
  • (ウ)その他、官公庁及び関係機関からの受託事業
  • (エ)建築に関する知識及び技術向上に資する図書等の販売

(4)会員の福利増進等に関する事業(会員のための事業)

  • (ア)地域貢献活動団体への助成事業
  • (イ)会員名簿の発刊事業(隔年発刊)
  • (ウ)会員に対する表彰事業の実施
  • (エ)新規会員増強事業の実施
  • (オ)地方行政機関等の審議会委員の推薦
  • (カ)(公社)日本建築士会連合会・近畿ブロック協議会・県内建築関係団体等への協力・参加
  • (キ)建築士会及び建築士のための建議・要望活動
  • (ク)会員のための保険加入
  • (ケ)その他、会員等交流懇親会の開催など福利増進のための事業

(5)その他、法人のための事業(法人に関する事業)

  • (ア)総会・理事会の意思決定機関としての機能充実
  • (イ)各委員会組織運営の強化と活性化
  • (ウ)地域組織(委員会)活動に対する支援・助言
  • (エ)監査機能の充実・強化
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