令和4年3月26日(土)研修拡大事業「手描きパース講座」を開催致しました。
講師に&Architect一級建築士事務所代表の阪本剛史氏をお迎えし、内観パースの描画手法や着色表現の方法を学びました。
初めてパースに触れる方にも理解しやすいよう書画カメラ、ホワイトボードを用い、描き方の基本となる部分から分かりやすく教えていただきました。
また、少し理解が難しい高さと奥行寸法の取り方は個々に見ていただいたりと大変勉強になる講座となりました。
着色についても色鉛筆や絵具、コピック等の画材の違いによる仕上りイメージの差や、着色表現の手法について、実技を交えて教えていただきました。
各所で講師を務めておられる阪本氏ならではの優しい語り口調もあり、終日なごやかな雰囲気の講座とすることが出来ました。
長時間の講座ではありましたが、参加者全員がパースを描き上げることができ、スキルアップを感じられる充実した一日となりました。
講師を務めていただきました阪本さま、ありがとうございました。