滋賀青年アーカイブス
令和4年3月22日(火)研修拡大事業「座談会 UTSUWA－建築と陶芸」を開催いたしました。
前半はNOTA&design代表、加藤駿介氏による案内で店舗、アトリエを見学させていただき陶芸窯の仕組みや工業製品との違い、制作の難しさなどが知ることができました。
その後、加藤氏による講演を信楽の朝宮和紅茶をいただきながらお聞きし、美容室のリノベーション事例や滋賀県立美術館のリニューアルの事例、ＳＮＳの普及でメディアに頼らず地方からでも情報を発信できることの強さや必要性の話が特に印象に残りました。
後半では加藤氏から「地方の可能性」というテーマで、滋賀県内のコンビニ跡地を利用したcaféをデザインするというワークショップを4班に分かれて行いました。
4班ともそれぞれ異なるコンセプトになり、各班それぞれの考え方など、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
また、加藤氏による講評も的を射たもので大変勉強になりました。
本事業に快くご協力いただきました加藤氏に感謝申し上げます。
