滋賀青年アーカイブス
大原小学校総合学習2007/11/21 (次世代育成事業・湖北地区・2007-08（H19-20）)
2004年、米原市立大原小学校の校舎が改築されました。新しい校舎には地元の間伐材がふんだんに使われました。
「木の旅」とは、校舎の木の流通経路を意味しています。その経路を探ることで、子ども達はさまざまな発見をします。
第一回 「校舎ができるまで」11月21日㈬
第二回 「製材所で木にふれる」11月30日㈮
第三回 「夫馬の森で木にのぼる」12月10日㈪
第四回 「自分でつくる」1月17日㈭
第五回 「近くの森から地球の環境へ」1月25日㈬
この授業は今回で４年目となります。
当初は児童の理解度を推しはかっていましたが、子ども達の感受性は大人の想定を超えていました。
五感と想像力をフルに使って本質を見抜く力は、私たち大人を上まわっているかもしれません。
