草津市立まちづくりセンターにて、対外交流事業『おかしのいえづくりin草津』を開催いたしました。
この「おかしのいえづくり」は、昨年度開催された近建青主催事業「第1回近畿青年建築士サミット」の中で奈良県・和歌山県建築士会が発表したもので、次世代育成事業として、滋賀でもぜひ取り入れたい!という情熱により開催することとなりました。
初めての事業なので、和歌山県建築士会 青年委員会の同事業を見学したり、担当部会メンバーで実際におかしのいえを作ってみたりと、万全の準備を行いました。
申込開始時から反響が大きく、定員超えとなり、多くの方にお断りをさせて頂くという状況でした。
北は長浜、南は大津まで幅広い地域、そして、3歳から11歳までの幅広い年齢層の子ども達40名、保護者32名のご参加を頂きました。
始まる前から子ども達は材料のお菓子を眺め、どんな家を作ろうかと、想像をふくらませワクワクしておりました。
青年委員会メンバーが、各テーブルをまわりながら作り方の要点を説明し、各々自由に作って頂きました。難しいところは親が手伝ったりしながらも、ワイワイと楽しく作ることが出来ました。子ども達の発想は素晴らしいもので、飾り付けのお菓子の使い方には関心させられました。参加者からは喜びの声を聞く事が出来、建築士・建築士会の良いPRにつながったと思います。