3月23日㈯に、まちあるき事業~ Around Shiga vol.8大津~を開催しました。
ガイドの方に、明治以降の大津駅と東海道線の移り変わりや、ヴォーリズ建築事務所設計の宮本家住宅、日本人技師のみで設計施工した日本最初トンネルで、現在は防災研究に使用されている旧逢坂山トンネル、立派なレンガ積のが残る旧東海道線の架台、境内の中で鳥居の前を横切る関蝉丸神社の下社の踏切を案内していただきました。
続いて、青年委員の清水氏(大津)から、曳き家をして昭和初期の建設当初のままの状態を残した奥村家住宅や、建て直しの際に古い町家の趣を損なわないように配慮され大津市の古都景観賞を受賞された大津絵の店を案内していただきました。
大津聖マリア教会では、青年委員の中嶋氏(湖南)より説明を受けました。