青年委員会では、3月16日㈯に兵庫県広域防災センター及び兵庫県三木市立志染町公民館にて防災研修事業を開催いたしました。
午前は兵庫県広域防災センターにて防災士の活動の紹介や震度7の地震体験、煙避難体験、防災備蓄倉庫の見学を行ないました。
午後は志染町公民館に会場を移し、北淡震災記念公園総支配人である米山正幸氏を講師にお迎えして、防災セミナー及びワークショップを行ないました。
防災セミナーでは今後どのように防災・減災について考えていけばよいのかを、米山氏の経験談・震災の教訓から学びました。ワークショップでは当日の事業を通じて感じたテーマを4問設け、グループで話し合い、米山氏にもコメンテーターとしてご参加いただきました。
これからの建築士としての活動に活かせるよう、今後起きる可能性が高いとされている南海トラフ大地震をはじめ、いつどこで起こるかわからない災害に対し、「そなえあればうれいなし」と防災意識が高められた一日となりました。