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Doシリーズ №77 『滋賀を知る』 ~湖上から観る湖西高島の文化、景観~

掲載日: 2018年09月16日(日)

 9月1日、朝からお天気を心配しましたが、研修船ランシングは今津港を無事に出港し、参加者30名でDoシリーズ№77 『滋賀を知る』 ~湖上から観る湖西高島の文化、景観~を開催することができました。 今津港を出港後、マキノ町海津・西浜・知内の水辺景観エリアに近接、今津町、新旭町の水辺景観を眺望しながら、安曇川河口、沖の白石を巡り、大溝エリアを近傍し、白髭神社 湖上に浮かぶ大鳥居を周遊し琵琶湖大橋港へ着港するという航路でした。船内では、高島市教育委員会事務局文化財課主監 山本晃子氏、大溝水辺景観まちづくり協議会副会長 水辺ガイドブループ 仁賀定夫氏から、高島市「海津・西浜・知内」「針江・霜降」「大溝」3地域の水辺景観及び湖西高島の文化について、歴史とともにお話を聞かせていただきました。 文化的景観とは自然と人々の暮らしがつくり上げてきた風景であり、歴史的な背景や自然の中の人々の暮らしや文化が大変よく理解でき、長年保全に尽くされてきた方々の思いを知ることができました。 船の甲板では気持ちのいい風に吹かれ、沖の白石や白髭神社の側に近寄ると、普段見ることのない湖上からの景色に歓声があがりました。 この事業にあたり、高島地域会のご協力をいただきましたことを、お礼申し上げます。 ありがとうございました。

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